子供に音楽を教える仕事をしていた私が、子育てに音楽を取り入れて良かった!と感じたことと。
子育てしていて、あれ?子供に音楽って、実は産まれた時から、もう備わってる?
と現在進行形で、6歳の女の子と3歳の男の子育児中の私が感じたことを解説します。
子供に音楽を教える仕事とは?
私事ですが、子供に音楽を教えるお仕事。
また、ピアノ専攻音楽大学卒業後から、実際に体験した音楽関連のお仕事は。
- 楽器店と個人教室での幼少期のリトミック中心のレッスン
- 楽器店と個人教室のピアノ講師
- 芸能事務所ボイストレーナー専属ピアニスト
- 色んな楽器のコンクール伴奏ピアニスト
- 合唱団の専属ピアニスト
- NHK合唱コンクールの時期には学校合唱部の伴奏ピアニスト
- オペラ団体の伴奏ピアニスト
- 冠婚葬祭やレストランでのピアニスト
- 仲間たちとの演奏活動
- オリジナル曲CD制作販売演奏活動
- オリジナル曲や編曲活動と提供
- 楽譜がない曲を耳コピー楽譜制作販売 などなど。
夫が転勤あるお仕事でしたので、新天地での人との出会い。
その環境から求められたこと。
音楽ができる喜びから、いつも何でもお仕事していました。
色んなジャンルの音楽や活動してきた私が、子育てに音楽を取り入れてると子供達がどうなってきたか。
について引き続きお伝えします。
補足:プロ級の技術と更なる知識を持った方。
コンクール好成績上位受賞者の方々とは、働く場が音楽大学教授や講師・プロ演奏家といったようにレベル違いますので、比べないでいただけますと幸いです。
子育てに音楽を取り入れてよかったこと
子育てに音楽を取り入れてよかったこと、物覚えがよく穏やかに育っています。
脳科学者の方も、音楽は推奨されているように、我が家では良い結果しか今のところ出てません。
じゃあ、音楽をどうやって取り入れたの?
ってなりますよね。
現代で音楽は、どうですか?身近にありませんか?
そうです。
特別に取り入れなくてもどこでも「音」は流れています。
世の中は音楽じゃなくても、音に溢れています。
静寂を求めるほうがむしろ難しい。
人が出す音・機械音・自然音と沢山の音に囲まれているんです。
音に囲まれて生活してるからこそ、子育てに音楽を取り入れることは難しくありません。
沢山の音があるからこそ、どんな音に触れさせるか?
どんな音をつかって親子で楽しむか?
子供の笑顔と興味をもった瞬間のキラキラ目!!!
それを見たさに、色々、探してみましょう。
間違っても、夫婦喧嘩や暴言はくような音は、子供には聞かせないでくださいね。
心と脳が傷つきます。
歌と踊りの動画みて、体が動いていたら、チャンス!
親子で一緒に歌って踊って同じ時間をシェアしましょう。
ペットボトルに音の元をいれて、シャカシャカ鳴らして動くのも面白いですよ。
ペットボトルに指3本を使って、入れさせる。
この動作も脳に体に有効です。
動くリズムあわせて数字も数えたりさせて、数覚えにつなげる。
音遊びから、学習や基礎体力作りにもつながって、我が家の子供達は、のびのび元気いっぱい。
音楽も大好き!
我が家では、音楽が生活にあることで、良い結果に繋がってきてます。
今後も積極的に音楽のある生活をして子供達の脳と心と体の成長につなげていきます。
子育てに音楽
子育てに音楽は特別にではなく、音楽の仕事してなくても、教える経験なくても、パパとママ・家族・育児サポートしてくれる安心できる大人が、
一緒に同じ時間を音楽聴きながら、歌いながら過ごすことが一番です。
妊娠中から聴いてた音楽は、きっと赤ちゃんの心の栄養に繋がっています。
それに赤ちゃんはお腹の中で、お母さんの心音と血液が流れる音を生まれるまでずっと聴いています。
約10ヶ月近く、母の心音を、リズム付で聴いていたんです。
もうこの時点で、リズム感もってるんじゃないか?って思いません?
そしてお話できなくでも、泣き声の長さや高い声、低い声、泣き方違いますよね。
もう音程が備わってるんじゃない?
音程かえて、しっかり感情表現、必死にしてきてますやん!って。
可愛いですよね♪
無事に産まれてきてくれたときから、もう音は体に刻みこまれている。
特にお母さんの音には敏感ですよ。
ですから、あとは音は楽しいね♪っという時間を一緒に過ごすだけです。
私、やっときてくれた我が子が大好きすぎて、でも初めて育児で心配しすぎて。
乳児期は肌をはなさずっていう言葉も鵜呑みにして、ほぼほぼ一緒にいました。
好きすぎる感情のまま、子守唄まで自作して歌っていました。
メロディーのついた曲を、お腹にいるときから聴いていたママの声で歌ったら、子供ってどんな気持ちなんでしょう。
スキンシップとりながら、言葉を歌に乗せて。
子供の言語能力も親子の時間から育っていくそうです。
どうぞ、愛情に満ちたスキンシップと言葉かけ、音楽や五感を震わせる感動的な体験がスイッチになって、
もともと持ってる思いやりや好奇心・記憶力を活性させていきましょう。
きっと子供がすくすく育つに繋がってくると感じる日がきます。
私、まぶしいくらいに成長を感じていますので、これからも親子で楽しい音楽の時間の共有です♪
まとめ
子供に音楽を教える仕事をしていた私が、子育てに音楽取り入れてよかったこと。
について実体験解説してみました。
我が家には、日常に音があり、音楽が流れる、誰かが歌う、誰かが楽器弾いてる。
最近の我が家は、こんな感じです。
現在、6歳の娘はピアノとヴァイオリンのどちらも楽しんでいます。
3歳の息子は、お姉ちゃんと私が練習してるのを見て、聴いて、自然とウクレレやマスカラ、ピアニカもって出せる音を何かだしながら、行進して入ってきます。
きっと子育て自体も音楽教えることも、こうじゃないといけない。
こうしないといけない。
という枠はありません。
無限大な可能性持つ子供と壮大な音楽が、枠に入るわけがない。
どうぞ親子で、家族で、音楽教室の先生でもいい。
安心できる大人とお子様で楽しい音楽の時間。
定期的にでも過ごすことが、心と体の栄養にきっと繋がることと信じています。
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