ピアノ上手い人の特徴は?上手な人の演奏=感動する演奏について、ピアノを再開したのを機に考えてみました。
残りの人生で、曲やピアノ演奏、どんなことしようかな。って考えたとき、真っ先に浮かんだのが、感動した演奏映像でした。
上手な人の演奏=感動する演奏とは限らないこともあるので違いに注目しながら、お勉強しなおしながら、良い所は子供たちにも伝えていきたいです。
ピアノ上手い人の特徴
ピアノ上手い人の特徴といえば。
音楽三大要素の「リズム・メロディ・ハーモニー」が、きちんと理解できててバランスが取れていることにつきますね。
この3つのバランスがとれているピアノ演奏は聴いていて、ほんと心地がいい。
この音楽三大要素を根底にして、さらに!さらに!
演奏するための基本要素がしっかり取り入れられていること。
これらのことが完璧にできたなら。
それこそ上手い人の特徴ではないかと私は思います。
なぜなら、私ができてなくて追い求め勉強している領域だからです。
上手くなりたい!
子供達にも上手に伝えたい!
演奏するための基本要素とは
その3つは「リズム・音・スタイル」
リズムはここでもでてきてます。
どんだけ重要なことか・・・ですよね。
- 作品の骨組みになるリズム
- 組み立てる素材の音
- 建築形態であるスタイル
横並びのピアノ鍵盤から、建て並びの立体的な音を組み立てる。
そして届けることができたら、どんなに気持ちいいでしょう。
理想です。
「リズム・音・スタイル」を更に語りつくされた本も読みましたが、奥が深い!
理解できないところも多々あったので、練習実践しては、またこの本を読むを繰り返しの日々になりそうです。
ピアノが上手な人=感動する演奏?
ピアノ上手い人が感動する演奏をする、とは限らないので、迷います。
どの角度からみてもバランスよくて心地よくて、上手な演奏できる方、それはそれは一流です。
卓越した演奏技術を目前にして、指の動きの速さやパフォーマンスに触れるだけで感動します。
でも、なぜだろう?この人、プロじゃないよね。
でも、なぜか涙がでた。とか、鳥肌立った。
っていう感想までもが有るか無いか。
聴いてる人の心に触れ、体が自然に感じて動く、、、となったときが、きっと感動した演奏。
ひと昔、寒さや怖さから鳥肌たつって使われてた恐怖を表す言葉ですが、今は、演奏や感動した話などで使われるので、この言葉で表現させてください。
長い曲の一瞬でいいんです。
どこかの何の音だったかもわからないけど、一瞬、鳥肌が立つほどの感動をあたえることができる演奏をする人がいるんです。
それがプロでもなく。
ピアノ習い始めて間もない人や子供だったりする時もあるんです。
私、密かにここ目指してます。
同じ弾くなら、プロじゃなくても、感動する演奏ができる演奏をしたい。
感動が与えることのできる演奏をしたいと願って子供達と再スタートしました。
感動する演奏のために
では感動する演奏のために、どうしたらいいのか?
ピアノという楽器を奏でる方向からですと。
それは、演奏するための3要素にある「音」に重視すること。
音には、音の3要素「音の大きさ・音程(音の高さ)・音色」があります。
ピアノって持って歩けないから、ひたすら良い出す為に体の使い方はじめ、音の研究はつきものです。
音色を聞き分けられる耳トレーニングはいくつになっても遅くないですし、必須!
自分自身の一番の音指導者は、耳先生!(←アンパンマンのミミ先生じゃないです。)
そして上手な人がやってることの真似からするのが近道!
を鵜呑みにして取り組みましょう。
そして自分が目指したい音色を常にもって、研究の繰り返し、あるのみでしょうね~♪
同じ曲を弾いても、弾く人によって、骨格・弾き方・曲の解釈・響かせ方・見せ方・何をとっても、顔が違うように違います。
自分が求める音、奏でたい音の為。
美しい音をだす為なら、弾き方は気にするな。っとおしゃる先生もいます。
全ては心の開放と感動をあたえる演奏のためです。
演奏家じゃない道選べば、演じる必要もない。
あなたの芸術は自由です。
また、感動する演奏のために私がしていることといえば、感動したことを思い出す。
日記だったり、心ノートに感動したことを書く。
人や動物の姿から感動したこと。
感動した風景や芸術品に出会ったときのこと。
子供達と一緒にでき、喜びに満ちた時間を過ごせますよ。
その感動したことが、演奏したい曲の背景に感じてもらえたら、感動の共有がシェアできたら。
自分自身が感動体験することは、重要で素敵なことだと思います。
あなたの感動が感動する演奏につながり、感動の音が広がっていきますように♪
まとめ
ピアノが上手い人の特徴は?上手な人の演奏=感動する演奏じゃないの?
について書きながら、本当に私自身が目指したい音について、改めて整理させてもらえました。
自分自身までもが感動できる音色で喜びに満たされる時間めざして、私の「音色」探しはじめます。
そのためにも、ピアノ調律メンテナンス!楽器は大切にしましょう♪
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